白熱電球
人間の作り出す光にはいろんな光がありますね。白熱灯、放電灯、LED(発光ダイオード)、レーザー等。
中でも最も目に優しくて身近なのが白熱灯、いわゆる裸電球ですね。裸電球と聞くと、屋台のおでんとか木賃宿とかのイメージがありますが、昔はこれしかなかった。レトロイメージの光源です。
こいつはどうやって光っているのかというと、フィラメントという抵抗体が中に入っていて白熱する。。。ちょうど電気コンロが球のなかに入っていると考えれば理解しやすいですね。コンロが中に入っているからものすごく熱くなっちゃうんですね。手に触れて「あっつ!」と叫んだこと、あるでしょう?昔、裸電球を熱源にして卵焼きを作るっていう子供のおもちゃがあったのを思い出します。そのくらい熱い。
電流が流れると抵抗で高熱になり、高熱になるから光るというわけです。なので、細い抵抗体を熱しているからよく切れる。我が家なんか、1ヶ月に1個はどれかの電球を交換させられます。
でも、
蛍光灯がこれほど普及していても裸電球がなくならないのは、その光の優しさ故ですね。ぎらぎら感がなく目に優しい。ちょっと暗いけどムードがある。
ハロゲン電球も同じ原理なんです。
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株式会社アシステック 代表取締役 伊藤 隆康
PROFILE
ASSISTEC技術屋社長 伊藤隆康
ホシデン(株)開発研究所で9年、パナソニック電工(株)制御技術開発研究所で16年間新商品開発に従事。2005年に『株式会社アシステック』を設立し電子機器開発設計支援・コンサルティング業務を行っている。
和太鼓奏者。