バブの泡の謎
うちはお風呂にはいるときには浴槽は殆ど使わず、シャワー派なんですが、たまには湯船につかってゆっくりとしたいと思うときもあるんですね。
ちょうど、人からもらった津村の「バブ」があったのでいそいそと持ち込んで、ブクブクブク。
この気泡は炭酸ガスなんですね。それにしてもスゴイ勢いで出てくるなあ。
一錠で、一体どのくらいの炭酸ガスが出るんだろう。
早速実験してみましょう。
大きな透明のプラスチック容器とバブをお風呂に持ち込んでいよいよ実験開始。
まずは容器を湯の中に沈めて空気を追い出してから逆さまに向けて底に置く。
おもむろにバブを取り出し、容器を少し持ち上げて中にほりこむ。バブが泡を出し切って消滅したら容器のフタを締める。
その結果が左の写真です。
容器内の空気(炭酸ガス)の部分の体積がバブ一錠で発生したガスという訳ですね。
体積を量ってみるとちょうど2リットルありました。
結構あるもんですね。
中学の理科の実験なら、線香を入れると火が消えるのを見て「二酸化炭素!」と叫ぶところでしょうが、今回はここまで。
次回はこの2リットルのガスの意味についてかんがえてみますね。
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有限会社アシステック 代表取締役 伊藤 隆康
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PROFILE
ASSISTEC技術屋社長 伊藤隆康
ホシデン(株)開発研究所で9年、パナソニック電工(株)制御技術開発研究所で16年間新商品開発に従事。2005年に『株式会社アシステック』を設立し電子機器開発設計支援・コンサルティング業務を行っている。
和太鼓奏者。