ディズニーの不思議な蛍光管おもちゃ4
一方の電極は管の外側にあるということなんですね。
(普通の蛍光管は管両端の内側に電極があります)
しかも管表面に導電ペーストを塗っているということから、おそらく管表面全体が透明な電極になっているのではないかと思います。
”透明電極”というのは透明な導電膜のことで、液晶パネルや有機ELディスプレーなどに使用されています。液晶ガラスの裏面一面に張り付いているんですが、文字通り透明なので見る人には何もないように見えるんですね。
で、
このおもちゃもそれを利用しているのではないかなと思います。
なんで徐々に点灯していくかという疑問に対しては、点灯電圧を徐々に上げていくことによって管内の放電が根元から順に進んでいくのではないかと思うんですね。
。。。。。。。。。
うーん、
歯切れの良くない結論で申し訳ないですがいずれ必ず確証しますね。
これ私への宿題ということで。
――――メカトロ商品設計請負 ASSIST TECHNOLOGY――――
商品開発・設計支援、技術者応援
————————————————
『アシステックのホームページ。見てね。』
http://www.assistec.jp
————————————————
『”和太鼓のススメ” 和太鼓のブログ好評連載中!』
http://taikohien.exblog.jp/
————————————————
『タカのライフワーク 和太鼓「飛炎」のサイト』
http://www.wadaikohien.com/
————————————————
株式会社アシステック 代表取締役 伊藤 隆康
――――メカトロ商品設計請負 ASSIST TECHNOLOGY――――
PROFILE
ASSISTEC技術屋社長 伊藤隆康
ホシデン(株)開発研究所で9年、パナソニック電工(株)制御技術開発研究所で16年間新商品開発に従事。2005年に『株式会社アシステック』を設立し電子機器開発設計支援・コンサルティング業務を行っている。
和太鼓奏者。