日経新聞-逆浸透膜の記事-
ポイントは、
(1)膜を使って海水を淡水化するということ。
(2)飲料水だけでなく半導体用の工業用水の需要も大きいこと。
(3)アラビア、中国で大型淡水化設備建設が進んでいること。
つまりね、
世界的な水不足で海水淡水化のニーズがかなり高まっていること、しかもアラビアなどの中東と中国での需要が多いということなんですね。
油はあるけど水の少ない中東。水はあるけど汚染されている中国というワケですね。この2つのエリアはこれから益々”水”争奪の話題になっていくんでしょうね。
そういえば、中東から石油を運んでくるタンカーは行くときにはタンクに水を入れて運んでいる、ということを聞いたことがあります。船の重心を安定させるためにやむなく水を運んでいるのかと思ったら、もしかして持ち込むためだったのかも。。。
たかが水、されど水ですね。
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(株)アシステック 伊藤 隆康
PROFILE
ASSISTEC技術屋社長 伊藤隆康
ホシデン(株)開発研究所で9年、パナソニック電工(株)制御技術開発研究所で16年間新商品開発に従事。2005年に『株式会社アシステック』を設立し電子機器開発設計支援・コンサルティング業務を行っている。
和太鼓奏者。