光るオブジェの謎2
実は至って簡単な構造なんですね。
左図のように、いくつもの円環状の板を1本の軸を中心に少しずつ角度をずらせて取り付けます。
各板には反射しやすい塗装をしてあるので照明の光をよく反射します。
図ではわかりやすいように、単純な円環にしてありますが、実際には動画のように星形や太陽の光のような形にしています。
さて、これを先ほどの軸を中心にゆっくりと回転すると。。。
各板は少しずつ角度を持っているので順番に照明光を反射し、あたかもネオンサインが次々と光っているように見えるんですね。
もう少し鮮明な動画を→<回転飾り>
このアイデア、
商品開発のヒントとしてで使えそうですね。
―メカトロ商品開発・設計・製作 ASSIST TECHNOLOGY―
————————————————–
『アシステックのホームページ』
http://www.assistec.jp
————————————————–
『”和太鼓のススメ” 和太鼓のブログ好評連載中!』
http://taikohien.exblog.jp/
————————————————–
『私のライフワーク 和太鼓「飛炎」のサイト』
http://www.wadaikohien.com/
————————————————–
(株)アシステック 伊藤 隆康
PROFILE
ASSISTEC技術屋社長 伊藤隆康
ホシデン(株)開発研究所で9年、パナソニック電工(株)制御技術開発研究所で16年間新商品開発に従事。2005年に『株式会社アシステック』を設立し電子機器開発設計支援・コンサルティング業務を行っている。
和太鼓奏者。