水の不思議2
液体としての水の不思議はね、その膨張率なんですね。
氷に熱を加えると水になり、やがて水蒸気になるのは当たりまえですよね。
では、その時の体積の変化を見てみましょう。
なんかちょっと変でしょう?カーブが上がったり下がったりしてますね。
一般的な物質は固体系・液体系・気体系いずれの場合でも温度上昇と共に分子運動が活発になるため体積が増え続けていくのが通例ですが、水の場合は0℃ー4℃の間だけは体積が減っていくんですね。
つまり氷から熱していると途中で体積が増えたり減ったりするわけです。
実に不思議。
これも水独特の特徴なんです。
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(株)アシステック 伊藤 隆康
PROFILE
ASSISTEC技術屋社長 伊藤隆康
ホシデン(株)開発研究所で9年、パナソニック電工(株)制御技術開発研究所で16年間新商品開発に従事。2005年に『株式会社アシステック』を設立し電子機器開発設計支援・コンサルティング業務を行っている。
和太鼓奏者。